〜学園アリス〜 短編小説
   流架×蜜柑


君がいなきゃ。








「おーいっ!ルカぴょーんっ」


少し遠くから女の子の声。
それは最近ちょっと気になる女の子。佐倉蜜柑。



「・・・なんだよ」

俺はそっけない返事を返すけど


「あんなっこれからハロウィンパーティーすんねんけど
 ルカぴょんも・・・」


「嫌。」

「なっなんでやーっ;;」

「・・・ウルサイ」

「う〜〜;;」


そっけない。言えない。心無い言葉。
本当は行きたいけど・・君と一緒に。

君は気さくで明るい女の子。
笑顔が可愛いね。なんてこと口にだしては言わないけど
いつも思ってる。いつも見てる。



「じゃぁっ、パーティーはやめてなんか話そっ!
 最近ルカぴょんとろくに話してないし・・・」

「えっ・・・」

少し驚く。そしておもわず赤面。気持ち丸見え。
君はとても素直でそんなところも好き。

「どうしたん?顔赤いで?」


君は気づいていない。僕の気持ちに。


「なっ///なんでもねぇよっ////」

「あっそぅ?そんじゃぁ何話そっかなぁーv
 そういえば・・・ジャイアントピヨどうしたんやろ。あれから。
 ・・・・・・ふふふwホンマびっくりしたよー!  だってルカぴょ・・っ」

「!?//// そっそれ以上言うなっ!」

「モナムサ〜ヴァ〜 なんつって あははっ」

「・・・・・(怒)」


「・・・でもやっぱりウチ・・ルカぴょんはそのままのルカぴょん
 がええと思うねん。ルカぴょん・・本当はすごく優しいし。」

君はそういってから、

「・・あんな棗でも心ひらける親友なんやしね。」




本当は皆優しくて、その中でも君の優しさが好き。
そういって微笑む君に

「ありがとう」

と照れながらも今言った。
君にならなんでもありのままの自分でいられる。
そんな自分が好きで、そうしてくれる君も好き。

君は気づいてる?君がこの学園に来てから皆変わった。
だんだん だんだん 君の笑顔がまわりを変えてる。 君は大切なアリスの仲間だね。
そして君は俺にとっての大切な人。





「・・・佐倉。 パーティー行こうか。」


「うんっ行こうっ!皆待ってる!」





君の笑顔は俺の心さえも変えてしまう。
もっと もっと もっと君の笑顔が見たいから。


君に伝えたい言葉数知れず多くある。
いつか伝えたい。この気持ちすべて君に。








       END





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